早稲田大学のオフィシャルサイトが5日にリニューアルされたのはご存知でしょうか?
見ていただけるとすぐに分かると思うのですが、このリニューアルがスゴイ!
大学のサイトとは思えないですよね。
あまりにもおしゃれだったので私は見た瞬間にどこかの建設企業のホームページなんじゃないかと思ってしまいました。
さて、早稲田大学がなぜこのようなリニューアルを行ったのか?
早稲田大学のオフィシャルサイトが11月5日(水)にリニューアル。既存の国内大学・学校関係のサイトとは一線を画すデザインだとして話題を集めている。
本サイトは、2032年の同校創立150周年記念プロジェクト「Waseda Vision 150」のスローガンである“アジアのリーディングユニバーシティ”を念頭に、グローバル化戦略の一環として制作されたもの。制作を担当したのは株式会社CINRAだ。
テキスト中心の情報伝達から、ビジュアル重視へ
大学のサイトといえば、知的な雰囲気は感じさせつつも、対象とするユーザーも幅広く、文字情報量も非常に多いものだった。しかし、早稲田大学は今回のリニューアルによって、テキスト中心の情報伝達から、写真や動画、ピクトグラム等、ビジュアルを多用した構成に一新。
既存の大学では、肥大化するスマートフォンユーザーへの対応や、観る人の画面サイズに最適化されるような、レスポンシブルWebデザインをはじめとするトレンドを取り入れているサイトは少ない。
さらには国外にも目を向けるべく、言語に依存しないノンバーバルコミュニケーションを実現を目指しているとのこと。2016年までには、順次約80箇所のサイトを統一イメージにてリニューアルする予定だという。
まだ「受験生」や「在校生・教職員」といったメニューがリニューアルされていないものの、大学だけでなく、今後多くの教育機関のサイトのトレンドを変え得るだけのインパクトを持ち、大学関係者や大学生の間で話題となっている。
[livedoorNEWSより引用]
参考ページ
http://news.livedoor.com/article/detail/9435761/
ホームページをリニューアルすることに、どんな効果があるのか?
お客様を増やしたい、お問い合わせを増やしたい、直帰率を下げたい・・・などなど、いろんな目的があるかと思います。
弊社でも、「そろそろ重い腰を上げてホームページをリニューアルしたい!」という企業様のお話をよくお聞きします。
実は20年ぶりにリニューアルする・・・なんてお話も中にはありました。
例えば、どんなホームページがリニューアルすべきなんでしょうか?
いくつか挙げさせていただきますと・・・
・多言語化されていない
グローバル化に対応できていないホームページ。英語や中国語など。
・ターゲットの層に合っていない
大学のホームページのように、ターゲットが学生の場合は文字情報ばかりでは閲覧してもらえないでしょう。
・WEBの特徴を活かしきれていない
動画や音声など、WEBならではのコンテンツ。
・更新の頻度が低い
管理のしにくいホームページではありませんか?こまめに更新しなければ、閲覧してもらえる数も減ってしまうでしょう。
などの例が挙げられます。(当てはまったから今すぐするべきとは言えませんが)
リニューアルをご検討している企業の担当者様!せっかくリニューアルするんですから、目的に沿った効果的なリニューアルを行いたいですよね!
上記のようなポイントを最初に押さえて、制作サイドに伝えておけばリニューアル成功への近道にもなります。
スマホの普及もここ数年で著しく伸び、スマホ対応のサイトの需要も高まってきています。
日本人でも2人に1人はスマホを所持している割合になりますし、中でも若者(特に20代)は8割を越えるのだとか。
と言うことは情報収集もスマホが主流でしょう。
スマホで閲覧していても苦にならないデザイン、コンテンツに需要があるのではないでしょうか。
ホームページを運用していると、リニューアルするべき時はいつかは必ず訪れます。
まだスマホ対応していない!という企業様は、もしかしたら今がリニューアルするべき時なのかもしれません。