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中国でWEBサイトマーケティング考えてる方への 両国の大きな違い②

コロナ太り解消!!!~会社の取組~

一般的にWEBサイトを展開する場合、最初に考えることの一つにドメインの問題があります。
中国でも.comなどの一般的なドメインは.cnよりも簡単に取得可能ですが、その先にICP登録という問題があります。これはサイトが、非営利目的であれば【ICP登録】、営利目的であれば【ICPライセンス】を取得しなければいけないというルールです。但し、香港は対象外(もちろん台湾も)なっており、またサーバーが中国国内にいない場合もICP登録をする必要はない。それならICP登録しなくていいじゃんと考えるのはまだ早い。もしサイトを中国国内でリスティング広告などを展開したいならば、ICP登録が必要になる。中国のリスティングは、百度PPCと360PPCの2種類が大勢を占める。360PPCの方が審査は通りやすいが、それでもICP登録は必要になる。ではリスティングをしないからICP登録しなくていいじゃんという考えでサイト運営した場合、違法サイトとなり、中国に会社の無い日本企業の場合は、IP遮断、あるいはサーバ会社やネットワーク会社から取引を断られることになる。
さらに、中国にある会社しかICPライセンスは取得できない。
日本の企業がICPライセンスを取得するには、中国企業の資本比率が51%以上ある合弁会社を設立するしか方法はない。外国企業が100% 出資をしている会社はICPライセンスの取得はできないのである。

ということは、【中国に会社設立しないと、リスティングできない。仮に設立しても、経営権は中国側】ということになりますが、そこは中国・・・・ネットには書けませんが別ルートで実現できる方法は存在します。

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