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【これから始めるWEB制作】いろはの”い”!PDCAサイクルって?

突然ですが皆さん、『PDCAサイクル』ってご存知ですか?

ある程度、WEB制作に関わったことがある方には馴染み深い言葉かもしれませんが、
もちろん、ご存知ない方も沢山いらっしゃると思います。

実はこの『PDCAサイクル』は、WEBサイトの制作・運用において、必要不可欠なもの。

まだホームページをお持ちでない方にも、
既にホームページをお持ちの方にも、ぜひ皆様に読んでいただきたい記事。

今日はWEB制作のスタート地点に立って、
WEB制作いろはの“い”である『PDCAサイクル』についてお話させていただきます!

 

まず、プロジェクトにおけるマネジメントを俯瞰してみると、
『ゴール(成果)を定義すること』
『ゴール(成果)に辿り着くための計画をすること』
『実行すること』
『計画通りに進んでいるか、継続的に確認をし改善を加えていく事』
と捉えるができます。

この一連の流れが、『PDCAサイクル』なのです。

 

PDCAサイクルとは、
William Edwards Deming(ウィリアム・エドワーズ・デミング)
Walter Andrew Shewhart(ウォルター・アンドルー・シューハート) らが提唱した
生産管理や品質管理を円滑に進める手法の1つであり、
P(plan)-D(do)-C(check)-A(act)の4段階を繰り返すことによって、
業務を継続的に改善していくという考え方です。

 

そんなPDCAサイクルはプロジェクトのさまざまな局面で活用することができますが、
今回はこのサイクルをWEBサイトの企画・制作・運営に変化させた、マーカーネットの考え方をお話しいたします。

 

Contents

1. Plan(計画)

WEBサイトの目的を考え、構築・運営などの計画をする。

WEB制作では・・・
定期レポートレンタルサーバシステム など

2. Do(実施・実行)

計画に基づいて構築し、WEBサイトを運営する。

WEB制作では・・・
デザインコーディングSEOプレスリリース など

3. Check(点検・評価)

目的の達成度、計画とのずれなどを検証する。

WEB制作では・・・
アクセス解析/分析サイト内検索 など

4. Act(処置・改善)

検証で見つかった問題点を改善し、よかった点を伸ばす。

 

 

WEBサイトの運営における最大の特徴は、ユーザーの行動を数値化できることです。
この数値化された沢山の情報をもってして効果測定を行い、問題点の洗い出しをしていきます。

改善を必要とする部分に改善を施すことで、
今までみすみす逃してしまっていたゴールが取り戻せるかもしれません。
更には、新しい顧客をつかむことも可能です。

これらを繰り返すことで得られたノウハウを蓄積しながら、継続的に改善していく。
この一連の流れの継続こそが、成果を出すWEBサイトを生み出すのです。

 

これからWEB制作を始められる方や、PDCAサイクルをご存知でなかった方は
是非これらを意識してみてはいかがでしょうか?
今まで意識されていた方も、もう一度、PDCAサイクルがしっかりと回せているか
見直してみると、新たな発見があるかもしれないですね。

 

もちろん、マーカーネットへのご相談もお気軽にどうぞ。
確立された手法と、最後の一滴まで貴社の目標を聞く「我々のスタイル」を体感してください。

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