Webデザインのトレンド手法のひとつとして、「レトロ感」や「ヴィンテージ感」のあるwebデザインがよく見かけます。
素材がなくても、Phoshopを使えば普通の写真もステキな素材になります！
ここで写真をビンテージ風に加工する手順をご紹介します。
STEP.1
加工したい写真をPhotoshopで配置して、ツールバーの「イメージ」→「モード」→「グレースケール]の流れで写真をモノクロに変換します。
STEP.2
背景レイヤーにベクトルマスクを追加して、黒く塗りつぶします。
STEP.3
背景レイヤーの上に新規レイヤーを作成します。
そして左側のツールバーからグラデーションツールを選択して、グラデーションエディターのウィンドウで希望の色を設定します。
グラデーションの調整を終えたら、グラデーションツールで新規レイヤーを塗りつぶします。
STEP4.
レイヤーパレットの描画モードを「ソフトライト」に変更すると、セピア調の写真になりました。
さらに背景の上にコピーなどチャッチコピーを配置したら、クラシックな雰囲気のあるビンテージ風の素材が完成しました。
最初の写真と比べると違いがよく分かりますね。
また、グラデーションの色を変えるだけで、また違う雰囲気を表現できます。
ぜひいろいろ試してみてはいかがでしょうか？