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WEBサイト外注業者の選択法① 一言で質問テスト編!

コロナ太り解消!!!~会社の取組~

現代ビジネスにおいて切っても切れなくなったウェブサイトでの企業活動の重要性ですが、そんな重要であるwEBサイトをどこに外注するのか、少なくとも一度は迷ったこともあると思います。
もちろん何をWEB制作の何を重視するかで選択ポイントは違いますが、中小企業が費用対効果のバランスを考えた場合の迷わない選択方法をまとめてみました。

選ぶべき制作会社を簡単に見分けるため、あなたならどの会社に発注しますか?

制作会社への質問
【一番多い新規のクライアントの獲得法は何ですか?】

制作会社の回答

A社 【リスティング(広告)です。】
B社 【自社サイトからの問合せです。(広告からの流入ではない)】
C社 【クライアントからの紹介です。】

さて、この質問でどの外注制作会社が最適だと考えますか?
私が担当者ならB社を選びます。ではそれぞれ特徴を解説していきましょう

A社 【リスティング(広告)です。】 の場合
広告から問い合わせを獲得するのは、間違いではありません。しかし、ネット広告の場合は、制作会社でも対応できますが、他のリスティング広告に任せている可能性もあります。また広告予算を増額することで露出を高めることができ、このような会社は営業が主体の会社であることが少なくありません。営業が主体の会社の場合は、どうしても費用高めであったり、レスポンスが悪い、またどんなに実績はあっても営業担当者の社内力でプロジェクトの進み方、品質の良し悪しが出やすい場合があります。よって発注先としてはABCの中では2番目といったとこでしょう

B社 【自社サイトからの問合せです。(広告からの流入ではない)】の場合
自社webサイトからの直接の問い合わせが一番多いという答えは、その会社が自社のサイトでしっかりとSEOを中心としたwebマーケティングができていることを表してます。自社サイトのwebマーケティングもできていない会社に発注しませんよね?自社サイトのwebマーケティングができない場合は、A社のように広告に走ったりC社のようになります。よって発注先としてはB社の回答をした場合がベストと考えます。

C社 【クライアントからの紹介です。】の場合
とあるクライアント担当曰く、実は一番よくあるパターンがc社だそうです。これを読まれている方で、C社が発注先としてよいのではと感じた方もいらっしゃると思います。もちろんよい捉え方をすればサービスがいいから紹介を受ける可能性もあるでしょう。結果を出したから紹介をされる場合もあるでしょう。しかし一番多い問合せという視点で新規のクライアントの獲得を論じた場合は、SEOを中心としたwebマーケティングは勿論、リスティングを中心としたwebマーケティングも達成できてないことを証明する裏返しにもなると思います。【クライアントからの紹介です。】と回答する制作会社は夜の星の数ほどあるといっても過言ではないでしょう。

いかがでしたでしょうか、100%C社はダメとは言い切れませんが選ぶ際の参考にしてみてください。

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