あけましておめでとうございます。
ひよっこWEB制作者のMです。
9連休、上京してから史上最長の帰省でしたが
実家にあたらしくやってきた家族(ワンちゃん、0歳)に
ちゃんと覚えてもらえたことが嬉しかったです。
次に帰省するときまでに忘れ去られていないことを切に願います。
余談はさておき、本年もマーカーネットを宜しくお願い致します。
adobeとはなんぞや? ~前回のおさらい~
今更だけど、adobe製品ってなにができるソフトなの?
フォトショとかイラレとかよく聞くけど……?? カ、カタカナムズカシイ
そもそも、なんて読むんだ?『あどべ??』 (これは3年前の私ですね)
・・・・・・思い出していただけましたでしょうか。
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前回は
adobeの基礎知識と
①WEB(主にWEBサイトの素材制作・サイト設計)に属する
Fireworks、Dreamweaver、Flashについて説明させていただきました。
記事はこちら↓
【これから始めるWEB制作】adobe?フォトショ??イラレ???adobe製品の中身を解剖!~とりあえず覚えておきたい8ソフトの特徴その1~
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本日は、
②デザイン(主に出版物のデザイン(DTP)・レイアウト・イラスト制作)に属する
Illustrator、inDesignについてご説明いたします。
Illustrator
進化し続けるベクトルグラフィックツール
(1987年1月にver.1.0誕生、現在CS6)
Adobe Illustrator(アドビ イラストレーター)は、アドビシステムズが販売するベクターイメージ編集ソフトウェア(ドローソフト)である。イラスト制作は勿論のこと、ロゴタイプや図面、広告、パッケージなどをデザインする描画ツールソフトとして、印刷業界などあらゆる分野で使用されている。特にDTP業界においては印刷物(チラシや小冊子)制作ソフトとしてはデファクトスタンダードとなっていて、デザイナーはAdobe Photoshopと併せて使用する場合も多い。また、プラグインを追加することで、CADや3D CG機能などを拡張することもできるので、様々な分野のクリエイターが使用している。
adobe製品の代表ともいえるPhotoshopとIllustrator。それぞれフォトショ、イラレと略されることが多いです。この2製品、違いと役割を混同してしまう方が多いですが全く異なる製品です!簡単に言うと、Photoshopが『写真の自由な加工』が専門分野であるのに対しIllustratorは『データ・レイアウトの正確な作成』が専門分野であるということです。
イラレは画像を数値や式として表現する『ベクターイメージ』を作成・編集するソフトで、直線や曲線、円などの図形を組合わせて制作を行います。画像を劣化させることなく拡大・縮小・変形が容易にできるため、大きさを問わない様々な媒体への利用が可能なことが最大の特長です。
Illustratorの基本は兎にも角にも、“パス”!何を描くにしても、とにかくパスを描かなくては何もはじまりません。が、慣れるまではとっても難しいんですよね。こればっかりは、トレース(なぞる)練習を積み重ねてコツをつかむほかありません。私もまだまだ使いこなせていません!毎日少しずつでも練習して綺麗な曲線を描けるようになりたいです。頑張りましょう!
こちらより製品の詳細を知る・体験版のダウンロードができます。
Indesign
印刷および電子出版のためのページデザインとレイアウト
(1999年8月にver.1.0誕生、現在CS6)
Adobe InDesignは、ページレイアウトソフトです。IllustratorとInDesignのどちらのアプリケーションを使用しても、印刷用のドキュメントを制作することは可能です。しかし、大きく異なるのは、InDesignがページレイアウトを行うアプリケーションであるということです。Illustratorには、ノンブルや柱といったページ物に欠かせないアイテムを作成する機能はありません。また、ページをまたいでテキストが流れるようなドキュメントは基本的に作成することができません(Illustratorのマルチプルアートボード機能を使用すれば可能ですが、すべて手動で設定等を行うため、統一したレイアウトを作成するのには非効率となります)。
他にも、表組みや特色の掛け合わせ、目次や索引等、Illustratorには搭載されていない機能も多く、操作性や機能性を考えた場合、やはりページ物制作にはInDesignを使用した方が効率的に作業できるのは間違いありません。
ほおぉ~なるほど~!!興味はあったものの、恥ずかしながら今までIndesignを使用したことが無かった私はざっくりとしか認識しておらず……一人でふむふむ、と唸ってしまいました。公式の help を読むだけでワクワクしますね(笑)
DTP(Desk Top Publishingの略。出版物のデザインやレイアウトをPCで行い、データを印刷書に渡し出版する事)三大ソフトと呼ばれるIndesign、Photoshop、Illustrator。これらは非常に仲が良く、連携がドラック&ドロップで可能なほどの密接関係にあります。Indesignの一番の強みは、日本語の組版に力を入れた点。アメリカで販売されているものを一から日本語に最適化しているだけあって、日本語独特の文書処理が非常に強力です。縦書きに強いレイアウトソフトとして普及していきました。
こちらより製品の詳細を知る・体験版のダウンロードができます。
IllustratorとIndesign、こうしてみると全く違う製品だということがよく分かりますね。ページ数の多い冊子や書籍ではIndesign、数ページのパンフレットやチラシ、ポスターなどではIllustratorなどと、それぞれの強みを生かして正しい使い分けが出来れば作業効率が格段にあがりそうです。
ということで、
adobe製品の中身を解剖!~とりあえず覚えておきたい8ソフトの特徴その2~でした。
最後は
③写真・映像(主に写真の加工・映像やビデオの制作・編集)に属する
Photoshop、Photoshop Lightroom、After Effects
についてご説明いたします。
マーカーネットでは、このようなソフトを駆使して日々WEB制作に励んでおります。
マーカーネットにホームページ制作・WEB制作の依頼をお願いしたい方は是非こちらからどうぞ!
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adobeの基礎知識と
①WEB(主にWEBサイトの素材制作・サイト設計)に属する
Fireworks、Dreamweaver、Flashについて
記事はこちら↓
【これから始めるWEB制作】adobe?フォトショ??イラレ???adobe製品の中身を解剖!~とりあえず覚えておきたい8ソフトの特徴その1~
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②デザイン(主に出版物のデザイン(DTP)・レイアウト・イラスト制作)に属する
Illustrator、inDesignについて
記事はこちら↓
【これから始めるWEB制作】adobe?フォトショ??イラレ???adobe製品の中身を解剖!~とりあえず覚えておきたい8ソフトの特徴その2~
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③写真・映像(主に写真の加工・映像やビデオの制作・編集)に属する
Photoshop、Lightroom、After Effectsについて
記事はこちら↓
【これから始めるWEB制作】adobe?フォトショ??イラレ???adobe製品の中身を解剖!~とりあえず覚えておきたい8ソフトの特徴その3~
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