制作部隊に仕事を依頼するときに最低限必要な5つのこと。
こんにちは。WEBデザイナーのKです。
本日はWEBデザイナーやプログラマーなど制作関係の方に、仕事を依頼するときに、
最低限抑えておかなければならない5つのことをご紹介します。
①「案件名」を言う。
クライアント名もしくは代理店+クライアント名を言います。
「簡単な仕事なんだけど~」「ちょっと規模が大きいんだけど~」の前に、
要点を簡潔に言うようにします。
②作業名を言う。
新規のトップデザインを依頼したい、
広告バナーのデザインを依頼したい、
既存のデザインに修正を加えたい、など。
③規模を言う。
10ページ前後の作成、2~3日に渡る作業
2時間くらいの作業だと見込んでいる、など。
時間を言うときは、大体少なめに見積もるものなので、
頭に浮かんだ時間にプラスαを加えた時間を言うと良いと思います。
④期日を言う。
忘れがちですが、いつまでに何が必要かを正確に伝えてください。
⑤どんな些細な修正でも、形に残す。
口頭だけの説明だと忘れます。
メールか紙に残すかして、一度伝えた依頼内容を、数日後に見返しても、
思い出せるように、細かく指示します。
番外編
お話が長くなる場合は、今話しても大丈夫かどうかの確認を取るようにします。
簡単な仕事だからだとメールだけ流すのは辞めましょう。
流した後に、「○○の依頼を送っておいたから見ておいてください。」の一言を口頭で言うように心がけましょう。
特に忙しいときなど、焦って伝えて相手の心を逆なでしないよう、
依頼させて頂く立場として、最低限の準備をして依頼すると、
どんなに忙しくても、快く引き受けてくれると思います。
良好な人間関係は職場の雰囲気や仕事の良し悪しにも繋がります。