SEO

米Google検索順位の評価が変わる!?

投稿日:2014年5月15日 更新日:

米Googleは検索エンジンでサイトを表示する順番を、これまでの他サイトからのリンク数による評価から、コンテンツの質を重視したものに移行していく。「誰が書いたのか」についても考慮されるようになり、ウェブの世界に与える影響は少なくなさそうだ。

[JCASTニュースから引用]

今までは他のサイトからのリンクを重要視していたものから、サイトの内容を重要視した順位に変更されます。
また、誰が書いた内容か、という部分も重要視されるということです。

このことは検索結果の順位が大きく変わる可能性もあります。
SEO対策を扱うweb制作会社にとっても重要なことだと思います。

Googleでは「パンダアップデート」や「ペンギンアップデート」呼ばれるアルゴリズム変更をたびたび行ってきました。その直後は明らかに不自然なリンクなどを貼っているサイトは急落しています。
今後、専門家が書いたページを判別することが可能になるよう取り組んでいるようです。

Googleのマット・カッツ氏が言うには、バックリンクはサイトの評価をするために今後も何年かは重要視されるが、そのうち重要性は薄れると答えています。

ツイッターなどでも

「これは大きな影響を与えそう」
「ますます検索に頼らない流入を考えないとね」
「グレーゾーンのseo対策をしていた業者は今後は厳しくなっていくのかな」

[JCASTニュースから引用]
と騒ぎになっているようです。

ただ、いきなり評価がガラッと変わるわけではないようです。

また、生活情報サイト「nanapi」の古川健介社長もフェイスブックで、
「今の時代にPageRank(被リンク)が絶対的なSEOの評価ではなくて、単なるシグナルの一つであるのと同じように、誰が書いたかにいきなり傾くわけじゃないと思う」
と発言している。

[JCASTニュースから引用]

今後もGoogle検索エンジンでサイトを表示する順番の評価方法は、その時代時代によって変化していくことと思います。SEO対策を扱うweb制作会社は少なくありません。我々も日々勉強はかかせません。

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