SEO ホームページ運用

2014年2015年のSEOは『キュレ―ションSEO』?

投稿日:2014年10月24日 更新日:

「10倍のポテンシャルはある」。元ライブドア社長の堀江貴文氏が大きな成長を予想するのがニュースキュレーションサイトだ。ベンチャー企業が提供するスマートニュース、グノシー、ニューズピックスといったサービスは増資による多額の資金調達やテレビCMなどで勢いづき、ライン、ヤフーなど大手も参入して競争は激しさを増している。ニュースキュレーションサイトはニュースの世界をどう変えていくのだろうか。

「キュレーション」大人気 メディアの支配始まるか 2014/7/4 より引用

ここ数年、SEO対策の方法は、180度変化したといっても過言ではないだろう、今では弊社もSEO対策方法は2年前、1年前と全く違った方法で行うようになった。2年前までは良質な外部リンクを如何に集めるかに必死であったこの世界も、今ではリンクなんて全くと言ってよいほど考えなくなったくらいだ。当時は弊社もクライアントサイトのSEO対策として自社で外部リンク対策を行い、また、正直な話外注でリンクの購入を購入し、複合的に外部リンク対策というのを行っていたが、ほとんどの外注の会社はGoogleからペナルティを受け、まるでなんとかウィルスに感染したかの如く消え去ってしまった。
2年以前の外部リンクの時代から、昨年から今年の初めは外部リンク外しの時代、そして今年のコンテンツ重視の時代になった。この流れが、キューレーションサイトという新しいメディアが一気に脚光を浴びるように伏線だったような気がする。キュレ―ションサイトの出現はSEO対策の変化と密接に関係しているように思える。もちろんそのようなサイトは以前から多々存在はしていたが、外部リンクのような小手先サイトの順位を落とし、アフィリエイトサイトもコンテンツにオリジナル性がないと判断され順位を落とし、膨大に膨れ上がった情報を整理編集したコンテンツサイトやオリジナルのニュースサイトが上位に上がり、キュレ―ションサイトのような性質をもったサイトが上位に表示され、そこへグノシーの大規模な宣伝の効果などが加わり、閲覧数はもちろん価値も向上したのではないかと思う。
ここに、これからのSEOの大きなヒントがあると考えている。
半年にわたりキュレ―ションサイトの性質を、SEOという視点から検証を重ねてきた結果、近ごろ社内では『キュレ―ションSEO』という造語まで生まれているほど、方法論が見えてきた

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