初めまして、コーダーのTです!
ミャンマーからサポートスタッフとして、リモートで働いていますが、日本で働けるように現在調整中です。
今回は「ミャンマーにおけるホームページの利用状況」を共有させていただきます。
ミャンマーでは2013年からスマートフォンとインターネットが普及し始めましたが、ネットワーク接続が非常に遅くてインターネットをうまく利用することができません。
インターネットやソーシャルメディアを広く利用できたのは2015年からです。
近年ミャンマーでインターネットを利用する人口が増えています。
ヤンゴンやマンダレーなどの大都市では、インターネットの普及率が高く、多くの人がスマートフォンやパソコンを利用しています。
会社員、若者たちの場合はスマートフォンとパソコンでインターネットへのアクセスは容易ですが、自分でスマートフォンのアプリ、ソーシャルメディアを使用出来ない人がいます。例えば、40歳以上の人はスマートフォンのアプリ、ソーシャルメディア、ウェブサイトなどを利用する方法が分かりません。
なぜなら、スマートフォンにある英語の単語を知っていない。単語が分からないので利用することもできない。
スマートフォンやパソコンを利用するには一定の教養と英語力が必要だからです。
企業のWEBサイトよりミャンマーではソーシャルメディアのFacebook(FB)で情報を得るのが主流です。日本とは違い、会社のWEBサイトのニュースや投稿よりも、その会社のFBページから投稿を見る人が多いです。自分のFBでアップデート情報を取得し、企業のWEBサイトへ、その情報をもう一回見に行く必要がありません。
ただし、IT関係の仕事の人は企業のWEBサイトをよく見ていると思います。
昔の日本もこんな時代があったと聞きましたが、現在では、日本で企業がFBを使うのがかなり少ない印象を受けてます。日本と比べるとFBの利用の仕方に違いを感じます。日本の仕事をしていて、企業がFBを利用するケースが少ないと感じました。社内の同僚に聞いたところ、以前はFBをよく使っていたらしいですね。
日本ではWEBサイトにある内容をいつも更新してお客様が最新情報を知りたい場合は
それぞれのWEBサイトで確認し様々な情報を掲載しているケースをよく見ます。
ミャンマーではそうではなく、ミャンマーの会社のWEBサイトはシンプルな情報(企業概要を掲載中心)だけを掲載するケースが多いです。ミャンマーのWEBサイトの情報は更新していない場合もよくあります(FBで更新している理由もあるため)
今回の記事はこれで終わりです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。