html・CSSでのマークアップは何となく分かるけどjQueryはちょっと分からないという方、
今からjQueryを使ってみようと思っている方必見。
今回は便利なjQueryプラグイン「imgLiquid」をご紹介します。
jQueryの導入はjQueryを使ってみよう【導入編】を確認して下さい。
jQueryプラグイン「imgLiquid」を使ってみよう
画像をHTMLページ内に表示する場合、表示したいエリアより画像サイズが大きい場合や、縦横比(アスペクト比)が表示したいエリアと一致しないために画像が伸縮されて表示されたりしてしまいます。
「imgLiquid」は表示したいエリア(親要素)の大きさに合わせて画像のリサイズを行ってくれるjQueryプラグインです。
「imgLiquid」のダウンロードはこちら
jQuery
<script type="text/javascript" src="/js/jquery.min.js"></script>
<script type="text/javascript" src="/js/imgLiquid-min.js"></script>
<script type="text/javascript">
$(document).ready(function() {
$('.ImgSample').imgLiquid({
fill: false // 縦横比(アスペクト比)を維持
});
});
</script>
CSS
<style>
.ImgSample {
margin-bottom:20px;
border:1px solid #999;
}
#ImgSample0 {
width:400px;
height:300px;
}
#ImgSample1 {
width:200px;
height:300px;
}
</style>
HTMLソース
<div id="ImgSample0" class="ImgSample">
<img src="http://www.markernet.co.jp/blog/wp-content/uploads/2014/09/jquery.png" alt="jquery">
</div>
<div id="ImgSample1" class="ImgSample">
<img src="http://www.markernet.co.jp/blog/wp-content/uploads/2014/09/jquery.png" alt="jquery">
</div>
サンプル
ブログサイト等で投稿画像のサイズが統一されていない場合等にとても便利です。
導入方法も使い方も非常に簡単ですね!