javascript(jquery)

【jQuery】 超簡単!アコーディオンメニュー ②

投稿日:2014年11月25日 更新日:

html5の新属性、独自データ属性”data-〇〇”を使ってみましょう!!

デモ

アコーディオンタイトル

コンテンツコンテンツコンテンツコンテンツ

コンテンツコンテンツコンテンツコンテンツ

コンテンツコンテンツコンテンツコンテンツ

アコーディオンタイトル

コンテンツコンテンツコンテンツコンテンツ

コンテンツコンテンツコンテンツコンテンツ

コンテンツコンテンツコンテンツコンテンツ

アコーディオンタイトル

コンテンツコンテンツコンテンツコンテンツ

コンテンツコンテンツコンテンツコンテンツ

コンテンツコンテンツコンテンツコンテンツ

HTML

※赤字部分が前回のソースに追加した部分です。

<h3 class=”accordion” data-content=”#box01″><span>アコーディオンタイトル</span></h3>
<div id=”box01″>
<p>コンテンツコンテンツコンテンツコンテンツ</p>
<p>コンテンツコンテンツコンテンツコンテンツ</p>
<p>コンテンツコンテンツコンテンツコンテンツ</p>
</div>
<h3 class=”accordion” data-content=”#box02″><span>アコーディオンタイトル</span></h3>
<div id=”box02″>
<p>コンテンツコンテンツコンテンツコンテンツ</p>
<p>コンテンツコンテンツコンテンツコンテンツ</p>
<p>コンテンツコンテンツコンテンツコンテンツ</p>
</div>
<h3 class=”accordion” data-content=”#box03″><span>アコーディオンタイトル</span></h3>
<div id=”box03″>
<p>コンテンツコンテンツコンテンツコンテンツ</p>
<p>コンテンツコンテンツコンテンツコンテンツ</p>
<p>コンテンツコンテンツコンテンツコンテンツ</p>
</div>
</div>

CSS

h3{
color:#fff;
padding:10px;
background:#333;
cursor:pointer;
}
h3 span{
display:block;
background:url(開く時の画像) no-repeat right 50%;
}
h3.bg02 span{
background:url(閉じる時の画像) no-repeat right 50%;
}
div{
padding:20px;
display:none;
}

jQuery

<script>
$(function(){
$(“.accordion”).click(function(){
$(this).toggleClass(“bg02″);
$($(this).attr(“data-content”)).slideToggle();
});
});
</script>

解説

前回は.next()でclass=”accordion”がついた要素の次にくる要素を開閉しました。
デザインの都合上、次の要素にできない!!
そんな時に便利なのがhtml5の新属性、独自データ属性”data-〇〇”です。

class=”accordion”がついた要素のdata-〇〇属性の値で指定された要素を開閉します。独自データ属性は自分で作ることができる属性です。〇〇の部分は自分の好きに決めてOKです。今回はdata-contentとしました。

$(this).toggleClass(“bg02″);
→これは前回と同じです。クリックした要素にクラス”bg02″があれば外す、なければ追加する。(cssで指定している背景の矢印画像を変えるためです。)

$($(this).attr(“data-content”)).slideToggle();
→これをばらしてみると・・・

①$(this).attr(“data-content”)
→クリックした要素のdata-content属性を取得する。

②.slideToggle()
→開いている場合は閉じる、閉じている場合は開く。

つまり・・・1個目の.accordionをクリックした場合は、
①で取得できる値は#box01
なので、1個目の.accordionをクリックしたら#box01を開閉します。

.next()ではだめだ~という時は是非、独自データ属性”data-〇〇”を使ってみましょう!!
こちらも.next()同様、サイト内での流用が簡単です。

-javascript(jquery)

関連記事

面白い動きや便利な機能をJSで実装! その3:一目で印象に残るアニメーション背景を作成!

面白い動きや便利な機能をJSで実装! その3:一目で印象に残るアニメーション背景を作成!

web制作をされている方ならば、サイトを訪れてくれた人を少しでも長く引き留めたいと思われると思います。 一体どうやって見てくれる人の興味をひけるのか。色々な方法がありますが、その一つとして面白い動きを …

PCサイトとスマートフォンサイトを振り分けるjQueryライブラリ<Pc2Sp.js>をHTML4で利用する方法。

PCサイトとスマートフォンサイトを振り分けるjQueryライブラリ<Pc2Sp.js>をHTML4で利用する方法。

PCサイトとスマートフォンサイトを切り替えたい場合、 「Pc2Sp.js」というjQueryライブラリを利用すると実装できます。 このライブラリの紹介はネット上でたくさん見つかると 思いますので、今回 …

ブロック要素の高さを揃えるのに便利なjqueryライブラリ【jquery.tile.js】

ブロック要素の高さを揃えるのに便利なjqueryライブラリ【jquery.tile.js】

ブロック要素にfloatをかけて回り込ませる、 というのはコーディングをする際によく使う手法ですよね。 「ブロック要素の高さを揃えたい」と思う事はありませんか? そんな時、私がよく使う便利なjquer …

面白い動きや便利な機能をJSで実装! その1:簡単にグラフを作成する方法!

面白い動きや便利な機能をJSで実装! その1:簡単にグラフを作成する方法!

折れ線グラフ、棒グラフ、円グラフ、レーダーチャートなどを 作成することができる「Chart.js」をご紹介致します。 今回は一番汎用性の高いと思われる折れ線グラフを作成してみたいと思います。 表示の瞬 …

レスポンシブにも対応!② グローバルナビゲーションを作成してみました。

レスポンシブにも対応!② グローバルナビゲーションを作成してみました。

この間はレスポンシブでも使える行ごとのブロック要素の高さを自動で合わせるJavaScriptをご紹介致しました。 レスポンシブにも対応!行ごとのブロック要素の高さを自動で合わせる方法。 レスポンシブで …