独自データ属性、カスタムデータ属性、data-role属性・・・
と色々な呼ばれ方をする、html5で追加されたオリジナルの属性をつくれる素敵な仕組み!
「href」はリンク先、「id」「class」は名前を付けられる、「src」はファイルの場所を指定する・・・
オリジナルで属性を作って一体なんのためになるの??
jQueryで値が取得できるのです。
JSであれこれする時に、$(this)の親要素に隣接する〇〇要素の子要素の~とか、display:none;で必要な値を隠したり、本来必要のない属性を使ってみたり・・・なんてことはありませんか?
それがたったひとつ?無限に作れる属性で解決できます。
記述はとっても簡単です。
<div id=”box” data-aa=”全角” data-bb=”#id” data-cc=”123″></div>
data-〇〇=”値”
このように〇〇の部分は自分で決めることができます。
その値は全角もOK!
→title属性をつけなくてもすみますね。
先頭に#や.をつけてもOK!
→クリックされたら$(this)の△△属性の値と#を結合して・・・なんてことが不要に!簡単に目的の要素のidやclassを指定ができ、記述がとても少なくすみますね。
もちろん数値もOKです!
→idやclassでは先頭に数字、もちろん数字だけなんてつけられないので、ぐっと幅が広がりますね。
jQueryでの値の取得は簡単です。
$(“#box”).attr(“data-aa”);
これで取得できる値は「全角」ですね。
とっても便利な独自データ属性。
あなたならどんな使い方をしますか?