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【グラフィック V.S. Webデザイン】グラフィック制作とWeb制作の違い-1-

こんばんは、デザイナーのOです。

実は私はグラフィックデザイナー出身で、約1年半前にWeb業界に入りました。
Webについてまだまだ勉強中の自分ですが、
実際にWeb制作に携わって感じた、グラフィック制作との違いをご紹介したいと思います。
まずは基礎知識から

単位

・WEBの単位はpixel(ピクセル)

 

・紙媒体はミリメートル(またはセンチメートル)が基本単位です。

カラーモード

・WEBはRGB

WEBの場合は印刷することがなく、パソコンのディスプレイに使う光の三原色RGB(Red, Green, Blue)で表現します。

・紙媒体の場合はCMYK

通常のカラー印刷物はCMYK(C:シアン M:マゼンタ Y:イエロー K:ブラック)の4色で印刷されます。

文字の最低ポイント数

・Webでの最低ポイントは10ptぐらいが目安
実際制作するとき、本文は大体14ptが一番多いですが、小さく12ptという感じです。
10pt以下にしてしまうと文字の可読性が保たないのでお勧めしません。

・印刷物の最低ポイントは6ptぐらいが目安

印刷物の場合だと、本文が12ptでも大きい感じることが多いです。
8~10ptが最適とされていますが、6ptにしてもまだ読めます。
注釈とかの場合は4ptかそれ以下にすることもありますので、Webとの感覚が大分違いますね。

違いについてまだまだたくさんありますが、また次回続いてご紹介したいと思います。
グラフィックからWeb制作にチャレンジしたい方や、逆のパターンもご参考になれれば幸いです。

最後宣伝になりますが、弊社ではWebだけではなく、グラフィックの分野においても経験豊富なデザイナーが在籍しておりますので、
興味のある方は是非こちらのページよりお問い合わせしてみてください。

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