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中国語サイトのスマートフォンサイト制作 は必要か?必須か?

中国語サイトのスマートフォンサイト制作 は必要か?必須か?

ChiKuu(チークー)という、海外で活躍するスポーツ選手や実業家、アーティストのつぶやきや最新情報などを翻訳してくれるウェブサイトに、新しい表示言語として簡体字中国語が加わりました。

ChiKuu.comに簡体字中国語が加わり、サービス拡大

米国カリフォルニア州アーバイン(2014年9月24日) 世界の人気スターが発信するツイートの翻訳や、彼らに関する最新情報を通じて、本場の英語に手軽に触れられるウェブサイト「ChiKuu.com」(http://www.chikuu.com )に、新たな表示言語として簡体字中国語が加わりました。以前よりお届けしている日本語および繁体字中国語と合わせ、表示言語が3種類に拡大したことにより、今後さらに多くのChiKuuファンの皆さまに、ジャッキー・チェン、佐藤琢磨、ビル・ゲイツ、レディー・ガガ、トム・クルーズなど人気セレブの情報をお楽しみいただけるようになりました。

ChiKuuは、日本ではあまり知る機会のないアメリカ文化についての詳しい解説や、話題のセレブの生い立ちおよびそのライフスタイル、日々の生活や活動の様子、さらにセレブ自身がツイートを通じて自ら明かす心のつぶやきなど、目が離せない情報が満載のエデュテイメント・サイトです。また、たとえばポップ・アイドルのコンサートや新曲リリースの最新情報、お気に入りの映画スターの最新作情報や恋の噂、話題のレストラン、お勧めの観光地などの耳より情報の入手にもご活用いただけます。

ChiKuuには、俳優、ミュージシャン、実業家、スポーツ選手など、今話題の有名人が定期的に追加され、ニューフェイスが続々登場します。最近新たに仲間入りしたのは、ポップ界のスーパースター、ブルーノ・マーズ、トーク番組ホストのエレン・ディジェネレス、映画『アベンジャーズ』主演のロバート・ダウニー・ジュニア。Twitterでも、それぞれ順に1,870万人、3,060万人、236万人と数多くのフォロワーを抱える大人気の3人です。他にも才能溢れる各界の注目株が勢揃いしているChiKuuを、毎日訪れるウェブサイトのひとつとして、ぜひお楽しみください。

[共同通信PRワイヤーより引用]
参考ページ
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201409243925/

中国人が日本製品を大量に買い物していくというニュースをよく見ますよね。
日本にやってくる中国人のお目当ては観光ではなくて買い物だとよく言われています。また買い物目当ての中国人は、主に大陸(香港・台湾以外)の観光客が中心だと予想します。少し前ですが弊社の中国オフィスがある吉林省長春市のビジネスパートナーが来日した際、お土産用としてipadを6台買っていく姿を見れば納得できるニュースです。

現在のデバイスの主役は、パソコンではなくスマホになってきていますが、特に中国(簡体字圏)のインターネットユーザーの8割近くがスマホでのモバイルでのアクセスが中心で、PCからのアクセスはかなり減りました。

彼らが来日観光の際、買い物の為の行きたいお店の情報を事前に調べたりするのには、手軽で使いやすいスマホが一番いいツールになります。そこで重要になってくるのが中国語に対応したウェブサイト、ということになります。

 

そこで、中国語サイト、もしくは、中国語スマフォサイトを制作する上で、知っておくべきポイントがあります。

簡体字は、大陸圏で使用されている文字です。繁体字は、台湾・香港~深センあたりで使用されている文字です。日本人からすると繁体字の方が、日本語の感じに近いです。例えば、繁体字で東京は、【東京】ですが、簡体字では【东京】になります。また、繁体字圏の人は、簡体字を読むことは可能ですが、簡体字圏の人が繁体字を読むことができない人が多いようです。だからと言って、簡体字のサイトに統一するのも好ましくありません。なぜなら繁体字圏のユーザーには、やはり繁体字のサイトが好まれるからです。大陸のユーザー重視か、台湾・香港のユーザー重視かビジネスモデルによって最適なサイトを選択するとよいでしょう。

簡体字圏・繁体字圏でターゲットユーザーを想定した場合、ジャンルによっては明らかな違いがあります。例えば、観光客の場合は、簡体字圏のユーザーは、団体客が多く、目的の80%は買い物イメージ、観光地はおまけ程度といっても過言ではないと思います。また都市部のアッパー層から、田舎の人々、そして金持ちから金持ちでない人まで、とにかく幅広いユーザーがいます。

繁体字圏のユーザーは、団体客よりも個人で来日する方のほうが目立つ感じがあります。(大陸からの場合は、日本政府からのビザ発給に制約があるから)また、買い物も目的にはありますが、ディープな観光地を目指すなど日本人が観光地に行った場合の行動と似てきていると思います。

乱暴な言い方ですが、 簡体字圏=買物客  繁体字圏=観光客 と表現しても 現状は仕方ないと思います。

 

上記は、弊社で中国語圏のサイトの制作運用を行ってきた中で感じた感想です。中国を視野に入れた戦略などのサポートも行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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